
このアーティストのライブ情報
歌詞
作詞:紫野
作曲:紫野
1. 待っていたような そうじゃないような 町にちりばめられた花びらが僕と重なる 心躍るような 同時に目が熱くなってしまうような 「ほんとは」 つぼみのままよかったのに、言いかけ口を噤む でもたしかに もう僕ら ここにいられない そんな泣き言もかき消してくれよ、春一番 どうせならもっと もっと 強く吹き荒らしてくれないか まだ僕ら 今この時が名残惜しい 向かい風よ どうかどうか 僕を押し戻してくれないか 多くは望まない、ただひとつだけ 昨日までの日々の中に、此処にいたいんだ 2. まるで分っていたようだ むしろ待ちくたびれていたようだ 視界を遮るように花びらは宙を舞い踊る お前はいいよな どこまでも飛んでいけるような軽さで あいつはいいよな この向かい風逆手にとって あっという間にみえなくなてちまってさ どうせなら もっともっと いつまでも ずっとずっと またいつか きっと きっと 戻ってきてよ またここで会おうよ どうせならもっと もっと 強く吹き荒らしてくれないか やっと僕も前を見ていけるようになった 追い風よ ずっとずっと まだふきやまないでくれないか 僕があいつらが また会えたら 昨日までの日々の中を越えて、此処からまた行く
アーティスト情報
紫野(しの)/ネコ属ノラ科












