歌詞

作詞：ももせ

作曲：ももせ

しゃがれた喉に突き刺さるシガレット 荒んでいく街で心は乱れ サビた金属みたいな見た目で 口ずさむ　拙いシラベ 面倒なことは先読みして回避 悪いことに対する記憶力は長けているから 流してきた汗と涙　あの衝動買いした洋服とか 血迷って切った前髪だって　全てが今の自分を成していて 光に照らされて初めてその意味が見えるようになる 悲しくても泣けなくて苦しくても叫べなくて 色んな色の感情が溜まりに溜まって真っ黒になってしまった 心の夜道を照らす外灯よ　 どうか道しるべになってくれよ 上手く生きたいと思った そのために何ができるの考えてたんだ 上手く生きれば楽になれると勘違いしてたんだ 悲しくても泣けなくて苦しくても叫べなくて 色んな色の感情が溜まりに溜まって真っ黒になってしまった 心の夜道を照らす外灯よ　 どうか消えないでいて 生きることに精一杯で本当の目的を見失いそうになって 無理矢理ハンドルを切る どんなに寄り道したって足を止めない限り 自分を照らす光が消えることはない