歌詞

作詞：袖巻蜥蜴

作曲：袖巻蜥蜴

ちゃんと生きるのはそんなに簡単な事じゃないと分かってはいるけど 周りの誰もまともにしか見えなくて 作っては散ってしまう命をそれでも何度も作り続けて そうしてようやくやっとこれから 名前も知らなかった人に救われてしまうの面白くてさ 空の点と点を結びたいの小さな星座を作りたいの だのに先人たちは美しすぎるテンプレを作ってしまった 第一、灯りがこんなにあるなら 星なんて明るいのしか見えやしないし 暗くないと見えないし 死ぬほど寒い思いを何度もして何度もさせて 温かくて甘いのをずっと飲んでいたい 痛む心抑えるために死にたいと言ってるの分かってはいるけど 何も与えてあげられなくて 涙も見せない君の事、本当は頼りにしていたし 世界のすべてを救っちゃいたいの、夢を唱え続けていたいの そんな白々しいことないよな それよりまず自分を救いたい かじかむこの手をあたためたい ちょうどいい体温がここにあるの、知って あなたの側にずっと居たいの こうやって目を合わせていたいの でも世界は割と簡単に変わっていってしまうし 私達、本当に仲良かったねって 最後笑えたらそれで良いんじゃない そんな風に思いたくないの もう一度触れてみたいの