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自然の光
SOFTTOUCH

楽曲解説

曲が出来たのは、ずいぶん昔で2005年頃だったかと思います。ギターを爪弾きながら鼻歌を歌っていると、冒頭のメロディが出てきたのでそこから作りました。曲の全体の雰囲気や印象は、当時よく聴いていた洋楽ロックの(death cab for cutie)影響が出たと自分では分析しています。 マイナーコードから始まる曲で、一聴すると短調にも聞こえますが、最後はメジャーコードで終わる長調の曲です。AメロからBメロへ変わる箇所とBメロは、少々不自然で不安定な印象を受けるかもしれませんが、そこは狙ったところです。特にBメロ後半部分の『湧き上がりだすのだろう』の箇所のⅥからⅦ♭への和音の進行とメロディーラインはそう感じられるかもしれませんが、自分では気に入っているところです。 ギターソロ部分の音作りに関しては、プロデューサーのturntable films 井上さんとレコーディングエンジニアの古賀 さんのアドバイスにより、レスリー・スピーカーを使ったような暖かい音にしていただきました。 詞は佐野君に書いてもらいましたが、日本語のきれいな響きを出しつつ、上手くメロディーに乗っていると思います。特に前述のBメロ部分は少ない言葉数ですが、1つ1つの言葉に力があるように感じられます。 この曲を作った当時、まさか世に出るとは思いもしませんでした。こうしてソフトタッチの曲として発表できることに感慨深いものがあります。

アーティスト情報

佐野史紀(Vo&Gt)、クボタマサヒコ(Ba ~kuh)、星野誠(Dr&Cho)、山田真一(Gt&Cho)、 から成るバンド。 1998年秋 略称「タッチ」高校と大学周りの仲間を中心に結成。 2000年冬1stアルバム『Positive Thinking』デビュー。 2002年春1st EP『セイリョウカンベットタウン』発売。 同年秋2nd EP『エンドマークタワー ep』発売。 2003年春解散。 2007年春『セイリョウカンベットタウン』と『エンドマークタワー ep』を重ねた2in1アルバム『SOFTTOUCH』発売。 2016年夏活動再開。 2018年 後藤正文 (ASIAN KUNG-FU GENERATION) 主宰のレーベル ”only in dreams” より、後藤正文と井上陽介 (Turntable Films / Subtle Control / Peg&Awl)がプロデュースを手掛けた、11年振りの3rdアルバム『リビルド』をリリース。 2019年秋 シングル『自由意志』リリース 2020年冬 渡辺大介(Bass)が脱退。 2024年春 4thアルバム『アナーキー・牧歌・ユートピア』を”only in dreams”よりリリース。 2024年春 クボタマサヒコがベーシストとして加入。

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