
凪を待つ
ソラミズツキヒ歌詞
作詞:ヤマシタユウカ
作曲:ソラミズツキヒ
朝凪に透ける 横顔をみている 君の手は今日を告げている 太陽を隠した 逆さまに綴った手紙 本当のことは言えなくて 溢れ出す冷えたソーダ水 君を思い出して小さく笑った 過ぎていく青と白の中 たったひとつだけ変わらないもの 夕凪に溶ける 背中をみている 君の眼は明日に向かっている 金星を探した 逆さまに読まれた手紙 本当のことは聞けなくて 飲みかけの甘いソーダ水 あの日を思い出して凪を待っている 変わっていく街の片隅に 君を重ねても何か違った 飲み干したぬるいソーダ水 苦い思い出ごと遠く放り投げた 過ぎていく青と白の中 君とどこかでまた会えるなら 逆さまに綴られた手紙 本当のことは分からないまま 過ぎていく青と白の中 たったひとつだけ変わらないもの











