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どうか、その夢を叶えて。
作詞:あきら
作曲:あきら
言えなくて、泣いていたね。 「どうしたの?」 その声も、聴こえないみたい。 うまくはないなぁ。 それは僕もきっと、同じだと思うよ。 だけど、君を連れていくね。 誰にも見つからない場所で、 君の夢を聴かせてよ。 夏の一夜に星の下で、 君と夢を歌いたい。 でも君は、笑いながら、 「ひとりで泣く方が気楽なんだ」と。 わかるよ。なんて、言わないよ。 僕も、同じだとは思うよ。 だけど、いま君に願うこと。。。 誰かを気にするばかりの、 君に、ただ笑ってほしい。 静かな冬の空の下、 君の夢に、笑っていたい。 誰にも見つからない場所で、 君の夢、忘れないから。 春も、秋も、この木の下で。 ほら、その夢を歌ってよ。
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