歌詞

また一歩 足りないね いつもここで靴紐がほどける 空回りに 気が沈み いつしかの君の言葉さへ 向かい風だと思った 邪魔をするプライドを 丸めて投げ捨てて 舵を切るだけ そう、それだけさ 僕達は何かを信じ その向こうへ行きたいと願う 手に負えぬほどの高い壁だとしても 空を飛ぶ鳥のように 自由の羽で弧を描け さぁ、今君はどう飛ぶ？ あと少し 届かないね いつもここで心が折れる もう少し 頑張れと 言ってるヤツの言葉に 頷く気などなかった 薄っぺらい感情論 丸めて投げ捨てて 帆を立てるだけ そう、それだけさ 僕達は何かを信じ その全てを強く欲しがる 手に負えぬほどの深い谷だとしても 春を待つ桜のように モノクロの日々に色彩を さぁ、今君はどう咲く？ 僕達は何かを信じ 根拠もなく進もうとする 手に負えぬほどの広い海だとしても 打ち寄せる波のように 何度だって繰り返せ さぁ、今君はどうする？ 僕達は何かを信じ その向こうへ行きたいと願う 手に負えぬほどの高い壁だとしても 空を飛ぶ鳥のように 自由の羽で弧を描け さぁ、今君はどう飛ぶ？