歌詞

作詞：佐々木想

作曲：佐々木想

もう眠ろうもう眠ろうって 小説の後編を放って まぶたを閉じるけど どうしてもどうやったって スローモーションな夜は長くて 涙も落ちるほど 白いシャツとデニムのような 組み合わせくらい　 似合っている2人ならば 運命に溶けて　夜は明けてゆく はじまっていた　気付いた頃は いくつもの痕が心にあって 星に祈れば　空に紛れた いくつもの魔法がゆっくり降り注いでくる １つ掬い取って渡せたらいいな アタリの文字　刻まれたアイス棒 そんなものに　期待してしまうよ 馬鹿馬鹿しいよな 白い肌と少し色の 抜けた髪は　暮れて行く 夏の空の　下で綺麗な コントラスト　僕は俯いた はじまっていた　気づいた頃は いくつもの君を知りたいと思っていた 星に祈れば　空に紛れた いくつもの魔法がゆっくり降り注いでくる １つ救い取って渡せたらいいな　 頭の中で　考えれば考えるほどに 分からなくなる 定まらない呼吸　まだ明けない夜 うまく書けないリリック そして　君を想うよ　宇宙の裏側まで 寄り添っていたい　心に触れたい たまらなく　君に今すぐ　会いたい 星に祈れば　空に紛れた いくつもの魔法が　ゆっくり降り注いでくる ２つ掬い取って　笑えたらいいな