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作詞:CryingJunk(ReAg)
作曲:CryingJunk(ReAg)
そして最後の花が舞う 燻ぶ温度と火の欠片 胸に抱えた孔と今 僕を燃やして朝を待つ 立ち止まる人よ その路程にも迷う意味を 項垂れた日々にたゆたう世 また雨に眠る さようなら そんな言葉では 足りない 出会える日を待っていた 揺れていた 石菖の影さえ 恨んで 独りで泣いて 尚も希望で在れ と そして最後の熱は冷め 掲ぐ光は水に散る 底に抱えた夜へ聞く 朝は近いか 君よりも 立ち枯れた冬と その静けさに歌う意味を 問いかけた日々が不甲斐なく ただ雨に融ける さようなら そんな言葉では 足りない 刻んだ碑に焦がれて 届かずに 降り出す雪にも 嘆いて 独りのままで 尚も希望で在れ と ただ鼓動を失くす間際に 僕らは知るんだ 足掻く歴史を 立ち止まる人よ その銃口に挿さぐ花を 問いかけた日々はその次を また焼べ始める さようなら そんな言葉では 足りない あれから詩に集った 揺れていた 石菖の影さえ 嫌いで 君を求めて だからまだ さようなら そんな言葉では 足りずに出会える日を待っている 届かずに 啼き出す前途へ 捧げた 終わりの僕が 今の希望で在れ と
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