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私の凡庸で51系統的なあくび
Spaceman Johnny

歌詞

作詞:Spaceman Johnny

作曲:Spaceman Johnny

やけに急勾配な下り坂の先 線路をくぐって海へと出る 「何もしたくない」怠惰な日常は 波に飲まれていつしか消える ああ 海の向こう側 誰かが同じ空の下 大きな大きなあくびをしてるだろう 僕も共に微睡の午後を過ごす 窓の外 橋が見える 気持ちのいい風が吹いている 長丁場授業中 内容は右から左 頭の中はもうすでに雲の上 夢見るカリフォルニア でも海の向こうは淡路島 僕を戻す調子外れのチャイム いつでもタバコの煙が少し漂う 駅の喫茶で日が暮れていく なんの意味もなかったささやかな冗談が タールみたいに今胸を満たす ああ 記憶の向こう側 誰も歳を取らないらしい 大きな大きな未来想像する 明日も同じ上り坂が僕を待つ 真夏の午後 ポールが揺れる そよ風が僕のそばを通り過ぎる まとわりつくような暑さのど真ん中 泥だらけ飽きもせず汗を流す 木陰の下、芝生の上 ほら寝転んで風の歌を聴け 海風が吹く膿んだ傷口がしみる 夕日が沈む 橋の向こう 僕らは下る いつもの坂を 窓際に座るあの子の大きなあくびに つられて僕も眠気を転がす

楽曲解説

高校時代の思い出。

アーティスト情報

HAHA!!

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