歌詞

作詞：町野　黎

作曲：町野　黎

憧れてたはずの未来とは かけ離れていた 空に続く道で 誰かの呼ぶ声が聞こえた 不安と喪失 止まらない針 このまま大人になれるのでしょうか もう少しだけ何かを探したいの あの日の私が手を振る まだ夢が覚める前 好きなように世界を映し出したんだ 目を閉じて、この夜が明けないように 祈っているんだよ いつか必ず終わりが来る 本当はそんなこと分かってる だけど傍にいたいの 今だけは 夢や希望だけで 理想は語れないと知った 何かを成すのなら 示して、言葉だけじゃないと 正解を教えてくれはしない 自分の答えを信じ続けて 独りじゃない 立ち止まって振り向いたの 未来の私に手を振る まだ夢が覚める前 好きな色で世界を描き出したんだ いつかと同じ空に涙が出て 君を憶い出す 朝焼け、夜が明ける 現実（イマ）を見つめて 歩き出す時が来たんだ この刹那の光が積み重なって 希望になるんだよ 時間を超えて照らし続ける 終わりはもう怖くはないよ だから傍にいなくても どんな未来でも大丈夫