歌詞

うらかな午後に春風が　やさしさを持ち寄っては僕を誘う 寂れ切ったこの僕には　その生暖かさが痛かったりして 公園にひびく子供たちの　無邪気な笑い声が耳に刺さる 存在だとか　愛情だとか はかれないものの重さをまたはかっては堕ち 凡そ６帖のこの長方形の立体の中だけが 僕の居場所　僕の居場所 優しさに溢れた君の言葉　勝手に裏返して嫌気が差し 締め切った窓の外を見ては　僕だけが違って見えるのです 青い空に浮かぶ雲がきれい　風に舞う桜が美しい 流れる川がきらめいている　あぁ　ガラス越しに 存在だとか　愛情だとか はかれないものの重さをまたはかっては堕ち 凡そ６帖のこの長方形の立体の中だけが 僕の居場所 テレビで流れる殺人事件　被害者は僕でよかったのに 本当にそんなことを思う？　どうして僕は生きていたいの どうして僕は生きていたいの どうして僕は生きていたいの どうしても僕は　生きていたいの どうしても僕は　生きていたいの