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いつも自分のことばかりですがとくに、自分のことを脈絡なく書いたような曲になったので、一人称としました。
作詞:そよか
作曲:そよか
ぬるい 地下鉄の風を 受ければ思い出すような灰色の階段がよぎる 左 から見るあなたの目が 好きだったことも思い出さなくなるのだろう 夜が明けたと思ったが どこかの居酒屋の光だったみたい 救いの手など どこからも 伸びては来ない でもあなたがいたということを 忘れることは無いだろう それは一見するよりもずっと 幸せなことだと思うの 正直 恋の前では夢さえ無力かい パスタを巻くフォークが倒れて大きな音をたてる 1人の鼓動だけで 刻む時間が びくりとした つりが好きなんだけどね 僕の人生そのものみたいだからだよね 期待の糸をたらしながら あと5分 と 待っているの でもときどき 聞けた高鳴りを 忘れることは無いだろう それは一見するよりもずっと 幸せなことだと思うの 見失うけれど 忘れたくないの
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