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よく母校の中学校の周りを散歩します。 不登校になった13歳。周りと違うことに怯えた13歳。 グラウンドを走り回る少年に、漠然とした不安をどうにかして振り切ろうとしてる少年に、自分を重ねて作りました。
作詞:栗山大輝
作曲:栗山大輝
街灯が照らす 未完成な心を 胸の奥の奥まで 隠してたはずなのに 駆け回る少年 あの日の自分映して 小さな石に躓く 不器用な僕だった 鳴り響くブラスバンドに 重ねる声のメロディー 懐かしいこの風に身を任せて 白い月へ手を伸ばす 夢や希望が潰えていく街で どれだけ僕でいられるだろう 迷って転んで踏み出した一歩だ 消えたかった青い日々を 引き連れて 朝起きればまた 昨日が始まる 何故かやけに眩しい 木漏れ日に怯えて 静かに流す涙で 固める僕のイメージ この先続いていくドラマに 踊る胸を抱きしめたい 求めて失くして 疲れ果てた身体 それでもどうせ生きるのだろう 全てを称える大切な一歩だ 他人事のような冷たい眼を 引き連れて 夢や希望が潰えていく街で どれだけ僕でいられるだろう 求めて失くして 疲れ果てた身体 それでもどうせ生きるのだろう 今でも変わらず傷口は痛むけど それならいっそ光と影を引き連れて
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