歌詞

作詞：熊谷翔太郎

作曲：熊谷翔太郎

空気の澄んだ　夜空の下 街灯が闇を突き破る 演出された孤独感に 溶けながら家路を行く 幼い頃は聞いていた 頭の上から降る願望 たまに無視してここまで来た 今　苦しいのはそのせいか 先生　親　兄弟の皆へ 期待には応えられないよ お金と時間　そして　愛情 いつかは弁償させてくれよ 私は私　あなたはあなたと 割り切れたなら　どれだけ楽だろう？ 思い出と教え　その無形物は あなたがくれた財産だから 人生を選ぶ才能が無いと 俺が泣いている 今に意味が無さそうでも 何かを見出せる筈なのに 私は私　あなたはあなたと 割り切れたなら　どれだけ楽だろう？ 愛想尽かされ　何もなくなっても いつかは取り戻せるように 人生を選ぶ才能が無いと 俺が泣いている 今に意味が無さそうでも 何かを見出せる筈だから いつまでも変わらないのは 「過ごした時間が無駄じゃないように」 今までの俺が繋いだ 「今」を不器用に越えて行く