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未だ誰かの為に曲は書けないけど 自分の為にしか音楽はできないけど それでも俺みたいな奴は救えるはずだから そんな彼らにとって、俺にとっての道標となる旗をここに――。
作詞:熊谷 翔太郎
作曲:熊谷 翔太郎
寒いよ 息を白ませ 光遠き道を独りで行く 薪代わりの思い出も賞状も すぐ底を尽くからさ 昔は待ちわびていた 誕生日さえも煩わしく 歳と一緒に虚無も増えてく 特別な日になった 黒い服に染め上げた強い意志と 前髪の下で光る鋭い目と 満たされたことのない俺自身が 命を燃やすための絶対条件 心臓が動くだけの屍と ならないように 小さくても歩いた ここにある”普通”が俺を拒んでも ブレないように 道標の旗を突き立てる 未来の俺と話せるなら 「俺みたいになるな」と後悔させないように 過去の俺と話せるなら 「何してんだ」と失望させないように テレビを消した直後映ったのは 何気ない日常の俺の表情だった 平日23:30の電車に並ぶあいつらと 変わらなくて 心臓が動くだけの屍を ならないように 苦しくても歩いた 足並み揃えるのがくだらない程に 憧れた瞬間吹いた風が俺を連れていく 罵声と悪口が聞こえる方を向いて 後ろ向きに歩いていた バカみたいだよな? ”あんたに人生変えられました” ”いつまでもあんたを越えられません” ”俺は本当にお前を認めた” 泣きながらそう俺に言ったあいつらのことを俺は忘れない 振り返れば 後ろ指指す奴の 足は止まってて 泣きたそうに嘲笑ってる 妥協に引きずられ道を外れたのは お前じゃないか 本当に悔しいのはどっちだ? 心臓が動くだけの屍と ならないように 醜くても歩いてく いつか俺自身が折れてしまっても 突き立てた旗はいつまでも折れやしない 心臓が動き続ける限り 痛みと雨のない場所にはいたくはない いつまでも誰かの憧れで い続けられるように 生きるよ
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