歌詞

あれから今日は第何夜なんだろう この曲を書き始めた Eのコードを鳴らしたあの夜から 昨日は電車賃がもったいなくて自分の足で雪を踏んだ 誰も信号を守っていない旭町5丁目で 旭町五丁目の交差点で一体俺は何に何を残そうとしているのか 何をもったいなく思うようになってしまったのか 刺したままのイヤホンからの街の寝息 もう俺には聴こえなくなってしまったような気がした 学園前のコンビニで煙草を吸っていたのが最後だったあいつ 別にお前との記憶ではないけれど雪が溶けた大通り公園の芝の匂いで同じ時計の中にいつだって俺は戻ることができたよ 何もかもが違うこの街で俺は 僕の部屋 あれ これ どこ 何してんだろう 心が 心は叫んでいる 君を呼んでいる 何か言いたげに 心が 心が張り裂けそう そんな夜は破裂するまで涙流せばいい 僕の歌 希望の歌 無様な人へ 心を 心を痛めつけて 成長だなんて聞こえ良くして 本当は 本当は気づいていたんだろう 傷が癒えなきゃ言えない言葉に