歌詞
作詞:Natsune
作曲:Natsune
イチニントイロ とめどなく舞う 記憶の花を集めては 失うことを恐れて 蓋をする 一人だけ独りだけ 泣いている子供のように 追いつけない追いつけない日々に彷徨っている 満ちる月の陰に覗く 襖障子 堪え切れない憂いに 戸惑っている 沈んでく沈んでく 綻びに糸を通し 泳いでく泳いでく 開いた隙間を結う 抱えきれるほど 強い心で いなければなんて 決して思わなくていい まだ広がる空 預けた両手に 吹いている 風は今 温かな弱さを包み込む 紅葉もヒラヒラと落ちる 秋の終わり バス停に過ぎってく 一筋の光 待っている間にも 時はまた過ぎていく それでもまだ 僕達は ゆっくり息をする 果てしない夢を見続けるには 走り続けなきゃと 思っていた日もあった 一秒 握った 暗闇さえも 愛おしくなるように イチニントイロ 想いを込める 止まらない風が後押しするように 開いた窓から 殻を破る音がする ただ 見尽くした空 だって よく感じて 無数に咲く 道がほら イチニントイロ いつでも傍に とめどなく舞う 記憶の花を集めては 未来へと吹くように 願ってる
楽曲解説
2nd Album「ジュウニントイロ」 2020/1/17 Release! 1.Now or Never 2.Answer is… 3.Q.Q 4.ライアー 5.黒猫みたいなあなた 6.赤い塔 7.道徳エンドロール 8.イチニントイロ
アーティスト情報
ボーカル/スチールパン 夏音 @kano081027 エレキベース 悠 @PanaP_haruka ■HP→ https://t.co/z1Fuy1ODys ■お仕事のご依頼はこちら⇒PanaP.nkh@gmail.com











