歌詞

クリスマスは決まってサンタが来るものだと思ってた 「大人のクリスマス」を知った サンタは何も届けちゃくれない 絡めあった指と、くだらない発明品の明かりを 「綺麗だ」なんて言う夜はあまりに寂しすぎるな 「寒いね」って言って触れた手が 君の体温と違ったとしても その人はきっとNo .２で君には敵わないからさ 好きでいてよ もっと甘い声で 君が未来にいなかったとしても クリスマスなんて言って 街は祭り騒いでいるけど 大きなツリーに飾った １つの欲望、サンタは届けられやしない 語り合った夢と明けてく朝の光が 眩しいなんて言うイヴにあまりに似合わないな 「メリークリスマス！」って言う君がいなきゃ 覚えてすらいない寂しい祭りが 何よりも虚しくなって 君が捨てていった思い出が溢れるんだ もう、こんな時間だ 君を探しているのはもう、１年のこと どんな未来になるか想像したんだ 想像してさ、捨てた理想に いつも君がいた もう雪が降ってるんだ 街は暗くなった それでもまだ... 「寒いね」って言って触れた手が 君の体温でありますように 今年のプレゼントはそれで サンタにお願いしようと 誰に頼むの？ 君に頭下げて、「繋いでほしい」って手を出した 「大好きだから」