歌詞

作詞：Hikaru

作曲：Hikaru

見惚れていたんだ　天球の上光るのは 星図で見たようなモノクロじゃ分からないから 仮説通りのコメット　2番星飾ったオリオン 吸い込まれていたんだ　戻れない気がした 何秒間息を止めた 孤独が声を殺す夜の中 君の元へ流れ落ちるまで 消えないで　消えないでよ 宙に浮く独り言 誰もいないで強がるような そんな勇気なんてないんだ はじめから決まっていた 箒星また 今になって　遠くなって 綻ぶような 想いだって　消えてくんだって 分かってた　分かってた テレスコープの向こう およそ数光年先目を凝らしてた 何十度俯くのは 呪いみたいな重力がかかるから 彗星いつか追いつくまで 苦しくて　苦しくてもう 本当は逃げ出したいことも 約束すら取り消せたなら 忘れて欲しいんだ　思い出が綺麗なうちに 君の元へ流れ落ちるまで 消えないで　消えないでよ 星降り願う夜を 君は僕の灯りだから 覚えてて欲しいんだ、それだけでいいんだ 季節を巡って　また歳をとって 1人は怖くて　後悔だけ募って 星空は帷だ　影もない夜だ 君に会いたくて　君に会いたくて