歌詞

報われるかもわからない つらい努力をして ダメだったその時に 僕はどうすればいい？ できれば楽な方がいい 君だってそう思うだろう？ 僕だってそうなんだ 別にわがままじゃない こぼれたしずくが すぐに濁るから 足元でたまった 水たまりを無視した 僕は僕としてなにがなんでも 思うようにうまくいかなくたって それはそれでいいと言える訳も 絶対ないから 失敗も努力も報われなくても それで納得できるわけない僕は 届かないと言われても この手を伸ばすよ 現状維持をするのに 全力を尽くしていた 息もする暇なくて ただ今にしがみついてた 君はそれでいいと言うけど むしろそれが切なくて 僕はまた無理をして わざと手を離した こぼれたしずくが 曖昧に光るから 足元でたまった 水たまりを覗いた 君は君としてそれでいいのかい？ わざわざ足を踏み入れなくたって そこに映る自分見ながら 僕は君を笑った きっと君も僕も同じようなもの 新しい靴汚したくない僕は 誰かが僕を笑っても 避けて進むよ どっかで落とした荷物はなんだっけ 右も左もわからないまま 立ち尽くしていた 避けて歩けないくらいの 大きな水たまりが 僕を阻んでいた 僕は僕としてなにがなんでも 思うようにうまくいかなくたって それはそれでいいと言える訳も 絶対無いから 失敗も努力も報われなくて それで納得できる訳無い僕は ずぶ濡れになるとしても 踏み出すよ 今更僕は必死になってた 誰かが言うには遅すぎるって でもここで諦める気になんて なれないだろ？ 涙目のままもがき続けて ずぶ濡れになってしまった僕を 長靴を履いた君が 優しく笑うよ