楽曲画像
硝子色の夏
多崎すいか

歌詞

作詞:多崎すいか

作曲:多崎すいか

月灯り浮かびくる ミッドナイトブルーの 横顔が綺麗 夕闇に濡れている 愛しいあなたの瞳を通して 終わる季節を感じてた 久しぶりに感じた 夏の匂いは 潮の香りと ヘアー・リンスの レモンの淡い香り 渚に咲く 蒼く延びる月が 欠けていくその度に 大人になっていく 燃える胸じゃ 凍りついた恋は 溶かせなくて悔しくて 冷たい雨を待っていた 琥珀色の砂浜で 蕩けるほど甘い 記憶だけが湿る 波に飲まれ流された 恋の色に似た貝殻は もう二度と見つからない 戯け合いの口づけ ただそれだけで 指の先まで 紅く痺れた かえらぬ真夏の恋 心に咲く 蒼い栞の花が 枯れていくその度に 大人になれない 夏が終る ただそれだけのことが 切なくて悔しくて ハートが千切れるほどに 沈黙が二人を 夏に閉じ込める 腫れ物に触れぬように 鈍感さを演じてた もう誰かに 二度と会えないことが こんなに苦しいなんて 知りたくなかった 貴方が好き ただそれだけのことが 言えなくて悔しくて 硝子に夏が映る

アーティスト情報

多崎すいか、ソロアーティスト。自身の楽曲をすべて制作。 2024.8.24 2nd Album「BLUE MOON」をリリース。

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