
歌詞
作詞:眠井 彗海
作曲:眠井 彗海
こぼれた缶コーヒーの臭い 頭の中に住み着いたむし 夜の闇に潜んだって見えている バクが食べてくれなかった夢 "いつか" に期待できるのはいつしか その"いつか"まで生きられる人だけになっていた かろうじてすり抜けた車に わたしも連れてってよ、なんて もう、遅いね "また"なんてなくて "いつか"なんてなくて だからこそ僕らはそれを唱えて生きていて 「またなんてなくたって いつかなんてなくたって それを共に唱えてくれるあなたがいたから」 …なんて歌が、"いつか" うたえたら 政治家が死んでも 男女2人が電車に飛び込んでも 誰が生きても 誰が死んでも 変わらず続いてゆくこんな世界では 音楽はきっと世界を救わない その場をしのぐばかりで だけど その場をしのぎ その場をしのぎ その場をしのぎ 眠り その場をしのぎ その場をしのぎ その場をしのぎ また朝が来て その場をしのぎ その場をしのぎ そうやって息繋ぎ繰り返した日々を いつしか振り返ることができたとき ひとはそれを"人生"と呼ぶそうだ
アーティスト情報
およぐのがへたです











