
歌詞
作詞:Satomi
作曲:Satomi
初めてきみに出会った その時からだった ただ眩しすぎて 手の届かない人だった 適当に頼んだハイボールの味を 僕は覚えていない 手のひらに滲んだ汗を 滴る水滴と誤魔化した 僕が近づけるめいいっぱい きみに近づきたい 白線をつま先で踏んで きみに手をのばすよ きみが見せる笑顔 酔いがまわってしまう きっと僕だけじゃないんだろう 忘れないでいようこの夜を 適当に頼んだハイボールの味を 僕は覚えていない 手のひらに滲んだ汗を 滴る水滴と誤魔化した きみの正しい人生のために 僕はこれ以上 近づけはしないから せめて幸せ願うよ La la la… 僕が近づけるめいいっぱい きみに近づきたい 白線をつま先で踏んで きみに手をのばすよ きみの正しい人生のために 僕はこれ以上 近づけはしないから せめて幸せ願うよ La la la… きみも同じだといいな
楽曲解説
一曲前の「皆既月食」のエロさとは一変し、 プラトニックで切なく、甘酸っぱい楽曲です。 私は今年の年初めから「Vibrato(ビブラート)」という、錦のミュージックバーで働かせてもらっています。 「旅する王様」でも説明した営業会社を退職し、次どうしようかな〜と思ってバイトルで「名古屋 バイト 歌」で検索したら出てきた求人でした。 マスターは韓国人のミュージシャン。お店のコンセプト的に、歌が上手くないと採用されません。面接では3曲も歌を歌わされました。aiko の花火と、いきものがかりのコイスルオトメをカラオケで歌い、サザンの真夏の果実をギター弾き語りで歌ったのをよく覚えています。 歌い終わり、マスターが「…で、いつから出勤できる?」と言い、ぬるっと採用が決まりましたが、今となっては本当に楽しく働かせてもらっていて、歌えば褒められるし、おひねりもいただけるし、最高の職場に恵まれました。 よく同盟員(Suzumushiファン)の方も来店してくださいます。名古屋だけでなく全国あらゆる場所から来てくださるのでびっくりです。いつもありがとうございます。 出勤情報はInstagramのストーリーで発信してます。DMでもシフトのお問い合わせは受け付けてます。席料とドリンク代だけでSatomi の歌(オリジナルでもカラオケでも)をリクエストし放題で独り占めできるのでかなりお得ですよ。 バーではいつも海外の音楽チャートがMV付きでBGMとしてモニターで流れていたのですが、その中でMyles Smith の”Nice To Meet You”という曲に耳が引っかかりました。 聴いていただくとわかるのですが、こういうアコギがメインのアメリカンカントリー調で、電子ドラムやシンセサイザーなどの人工的な音が重なることで壮大な雰囲気になる楽曲が実はすごく大好きで。アヴィーチーとかもそうですよね。 こういう曲調って洋楽ではよく見かけるけど、J-POPではあんまり見かけないよな?と思い、今回こういう曲を作ろうと決めました。 タイトルは、もちろんインスピレーションをもらったお店の名前「ビブラート」からとったわけですが、ダブルミーニングとして「ビブラート奏法(音を震わせる奏法)」からもとっています。 恋によって揺れてしまう心の動き、ということです。 ここに出てくる主人公は、私みたいな性格の人です。 私は恋愛体質なので、もしかしたらどちらかというと肉食な人間だと思われているかもしれませんが、実はとんでもなくビビりな人間なんです。 好きなのに勇気が無くて何もできずに片想いで終わった恋愛はいくつあることか。 そんな、ヘタレな自分と、実らなかった恋愛たちを供養するような気持ちで歌詞を書きました。 この楽曲は今年の8月に、実際のお店を舞台としてドラマ仕立てのミュージックビデオを制作します! 監督は夢追い同盟のMVも作ってくれた、「87頁の栞」というバンドでもフロントマンを務める、映像作家のゆなつちゃんです。 サポートバンドメンバーも全員出るし、バーのスタッフや常連のお客さんも出演してくれます。 この甘酸っぱい物語がどんなビジュアル作品に仕上がっていくのか、楽しみで仕方ありません。
アーティスト情報
「夢を諦めない33歳が描く、本物の応援歌」 Vo. Satomi による名古屋発のバンドプロジェクト。 Satomi の15年の音楽人生を綴った楽曲「夢追い同盟」がInstagram・TikTokで話題に。 SNSでの総再生回数200万回超え。 「電車の中でつい泣いてしまった」「夢追い同盟に入れてください」「いつかフェスで見たい」など熱いコメントが相次ぐ。 現在は夫であるドラマー、芸大講師のギタリスト、名古屋で引っ張りだこのベーシストを迎え、スケール感のあるバンドサウンドへ進化中。 クラウドファンディングで295万円を集め、今年の5月ごろに待望の「夢追い同盟」が収録されたフルアルバムをリリースし、 2026年秋には初の全国6都市ワンマンツアーを行う。









