歌詞

作詞：鈴之木珈琲

作曲：鈴之木珈琲

遠くの空を染める夕焼け 忘れられはしないことを思い出していた どうしようもないくらいあなたが綺麗で 陰る日暮れと燃ゆる夢 想うことしか出来ずに 淀みなく流れる川 いつか遠く離れてしまうとしても 胸の中には 「出会わなければよかったな」 そんなセリフをはけるくらい たやすいものだとは言えなくて 記憶の中で生きてゆく 旅立ちの日まで共に行こう 遠くの空は色を無くして これから描く日々に想いを馳せた あいも変わらずに浮かぶあの景色 いっそこのまま抱きしめよう 忘れられはしないな 進めど同じ場所へ この広い世界の端と端を 歩いてゆこう たとえ記憶を無くしても きっとそれは残り続ける もはや自分の一部だね 笑えるほどに鮮やかで 飾りつけられたエチュードさ 僕は君と出会って何もかもが変わったんだ 決して届くことは無くともそれでいいんだ まだ見ぬ日々の果てまでも 歩んでいこう　この街の中を 「出会えた奇跡に祝福を！」 そんなセリフが浮かんだんだ 苦い思いもすべて抱いて 共に行こうよその先へ 誰も知らない世界まで