
月下美人
鈴夏 -suzuka-歌詞
作詞:鈴夏
作曲:鈴夏
十六時、突然鳴らす淡白な音 いつもの"会いたい"の文字に 今日も君の顔が見えない 映る色褪せたクチ具合に呆気なく 流る儚い月下美人だ 暗がりを待つように 燻らせた紫煙で霞んだ君 あぁ 来たんだ見慣れたワンルーム あぁ 着たんだ乱れたバスローブ 温いビール睨み付けてさぁ そのまま die 勝負の墓場さ 寝静まる森の中眩む 咲いて、咲いて、溺れて純白 有りのまま 大丈夫の言葉は 見当たらない疑問符で揺れる 夜を象って まるで僕らにはこの世界が当然なんだ そんな目で見つめるの 勢いのままに萎れたワンピースに なぜか目が離せないんだ 暗闇埋めるように 燻らせた紫煙で霞んだ君 相槌にかまわず言を吐いて あぁ 歪んでいくダイアローグ レモンサワー流し込んでさぁ そのまま die 勝負の墓場さ 寝静まる森の中眩む 咲いて、咲いて、溺れて純白 有りのまま 大丈夫の言葉は 見当たらない疑問符で揺れる 夜を象って 伝う跡がひんやりこびり付いて 寂しげに去っていくの あのとき触れた指先はたしかに 優しさだと思ったの そのまま die 勝負の墓場さ 寝静まる森の中暗む 咲いて、咲いて、溺れて純白 有りのまま 大丈夫の言葉は 見当たらない疑問符で揺れる 夜を象って
楽曲解説
”月下美人”は夜に咲き始めて、真夜中に満開を迎え 朝になると同時に枯れてしまう、そんなお花です。
アーティスト情報
兵庫 / 20歳 シンガーソングライター 唯一無二、個性的ハスキーボイスを持つ。 むき出しの感情、とどけたい。











