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作詞:hikage
作曲:Taishi,hikage
大空を羽ばたくこともなく 撃ち落とされたあの鳥の名は「 」 青き血が流れていると 誓うように言い聞かせて まるでそのように歌った日から 幾年が経ち今では少し疑う時間が増えた 「誰かがこじ開けて中身だけ盗んでいったの」 それは仕方がないのだと言いたげに 少しずつ歌えなくなることから目を背けた 失うものばかりで身体に線だけが増えていく 傷という形は彼女を安堵させ 痛みも同様だった 少しずつ歌えなくなっていく 最近では呼吸も上手くできない 段々と日が短くなるのを 何もできずに眺めていた 誰にも触れてほしくない 少しずつ歌えなくなっていく 変わっていく世界の中で 歌姫は高らかに歌い 踊り子はしなやかに踊る 後悔なんてしないという後悔 壊れないように鈍感に 丸ごと愛すなんて破綻しているよ 私は私ではないのだから 声を聞いて まだ涙を拭えるなら 声を聞いて 確かに此処にいたこと 声を聞いて 遺書を捨てて 声を出して 此処にいること 声を… だってもう消える灯火 行方知れず進む狂信 綺麗な青に憧れて 沈むことを選べば たちまち深い黒に溺れ いつかはあの空に溶けるのだという 一縷の救いすら選択を誤って踏み躙った十二月 誰か私を見つけて、私を見つけてくれ
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