
暗闇の非常階段
swing_by歌詞
作詞:はるみ
作曲:Time1019
暗闇の非常階段 街は 寝静まっているのか それとも 生きてさえいないのか 無機質な光が時々 流れるように過ぎていく 存在自体 否定される 静寂な 虚しさの中 吐き出したのは 煙草の煙か 心の弱さか 圧し潰されそうな 低い雲に 煽られるように 一歩踏み出せば 全てから解放されて 楽になると 苦笑いして 我に帰る 逃げ道なんて いくらでもある この手を伸ばせば 触れられるものがある まだ "終わり"じゃない 底から上を見上げて 悲しく笑った 何もない 誰もいない ここから 何も知らない 誰も知らない 世界へ 暗闇だから 光が見える 絶望だから 希望を願う 誰もがきっと 明日に夢を描く そうやって この夜を越えていく 気づけば 頬を伝う涙の温かさに ようやく 生きてる実感を得る ざわめきが またこの街に埋もれ始める さぁ 夜明けだ くすんだ街は少しずつ 鮮やかさを取り戻す そして 新しい朝が始まる
楽曲解説
リミックスとはまた違うアプローチで 「暗闇に似た光」のカップリング曲で制作しましたスピンオフです。 語りは作詞とボーカルを務めます はるみです。
アーティスト情報
受賞歴のある作詞家と作曲家で結成したユニット♪とはいえ更新はまったりですが…楽曲は『陰から陽へ』をテーマに、"陰をも力にしてしまう"swing_by。『そんな感じ好きだよ!』という方とぜひぜひ繋がっていきたいです☆










