
想死記
しょむたんズ歌詞
作詞:Nari
作曲:Nari
白い世界に阻まれて 君は行く手を拒んでいるのか 記録的な豪雪は 近づくことさえままならず 誰も寄せつけようとせず 私がどれだけ祈っても まるで全てを上書きするよう 跡形もなく消し去り 誰にも平等に同じ分だけ降り積もる 思うようにいかなくて ひどく息苦しかった 形のない焦燥が 自分の中にあるなんて そんなの分かりきっていた 何故か不吉な予感がしたんだ 着信が憂いを引きずってたから 閉じた瞼の裏側で 悲しみが滲んであふれた 後悔が押し寄せた 寒さに怯え震えながら 残された猫は何処へ消えたのか 何か形を残したいと 生きた証を刻みたいと探してる 向き合えば向き合うほど 思い悩み動けずに でも目を逸らすのも怖いから やっぱり苦しみながらも 向き合うしかないんだろうね ただただ自分が 納得できるなら これで良いと信じれたなら たとえ犠牲を払っても どんなに痛みを伴っても 今すぐ死んでも良かったのに 私のいないこの世界も 変わらず回り続けるでしょう 私が忘れ去られても 変わらず回り続けるでしょう 幾千の距離を歩いた 道標も何もなかった 振り返っても足跡はない 引き返すなんてできやしない そして外は雪が降り続く
アーティスト情報
音楽好き完全ド素人











