楽曲画像
蝉時雨
itokin

歌詞

作詞:江藤比登美

作曲:伊東孝洋

八重原のうさぎ山 秘密基地の跡はなく 肝試し お化け役 隠れた場所はもうない 大切な仲間と知り合い 君に出逢って恋に落ちた 懐かしい日々たちが 青春を彩る 蝉時雨 土が煙り 真夏の影が遠く伸びる 蝉時雨 夏が終わる 時を逆さに戻せ戻せ 蝉時雨 聞こえるとき 無邪気な心思い出す季節よ 茜色染まる山 懐かしき草の香り 今歩く景色から 社宅は消えてしまった 真夏の夜空の星は 同じように瞬くのに 月日が風になって 想い出は空をに舞う 蝉時雨 響き渡り 幻聴のように巡り巡る 蝉時雨 夏が閉じる 時を逆さに戻せ戻せ 蝉時雨 聞こえるとき 無邪気な心思い出す季節よ 蝉時雨 土が煙り 真夏の影が遠く伸びる 蝉時雨 夏が終わる 時を逆さに戻せ戻せ 蝉時雨 聞こえるとき 無邪気な心思い出す季節よ

楽曲解説

千葉県君津市八重原に新日本製鐵(現日本製鉄株式会社)の社宅群があった。中学生の頃、社宅に住む仲間と社宅以外に住む仲間もその場所に集いよく遊んでいた。近くのうさぎ山に大きな木があって、それを使って仲間同士の秘密基地を作ったりした。また、夏になると社宅内に櫓が組まれ、そこでたくさんの人と盆踊りをしたり、盆踊りから抜け出して肝試しをしたりした。盆踊りの喧騒が静まってから櫓に登り、真夏の夜空を眺めたりした。そんな子どもの頃の想い出を、蝉の鳴き声を聞きながら思い出し、またその頃の無邪気な自分に戻りたいと回想する歌である。

アーティスト情報

BeWithというバンドを結成し、千葉県君津市で活動しています。

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