歌詞

作詞：大凱

作曲：大凱、TAKUMA

心と心を繋ぐ糸 それは脆く淡い赤色 君の気配を纏う夜は 私の言葉を黙らせた 楽しい会話の片隅　悩んで不安な時間に 僅かな隙間を埋めてた貴方の横顔 青春の香りを含んだ風は私を困らせた 怖いと感じるのは今を壊したくないから 好きだよ　 なんて想いは宙を舞って彷徨っていって 伝えなきゃ伝えなきゃ君は消えてしまうのに 喉の奥ザラザラしたフィルターが掛かる 今日もまたラブソングに頼る帰り道 叶わない日々　些細なかじかみ おはようと交わせた日の喜び 離したくないだけどそれじゃ進めない 雨が降る前に香る匂いの様に微かに先を予測し　 自分の行く末に儚さを知ってしまう 振り向いてよ 王道な恋の歌の様にはいかないけど 自分に嘘だけはつかない様にしたい だけど一歩後一歩が踏み出せずに 今日もまたラブソングに頼る歩く道 愁いの夕方　陽が落ちてく様に 君が見えなくなるのを止められない 忘れる事が1番難しいのさ 1秒前の会話だって思い出になってしまう 貴方との今を更新していたいよずっと 好きだよ なんて素敵で尊い一言が、、、 伝えた瞬間に何もかも変わる 願って祈ったって明日は動かない 私はまだ貴方の側に居たい 王道な恋の歌の様にはいかないけど 自分に嘘だけはつかない様にしたい そして一歩　後一歩を踏み出して 今日で最後君に伝えにゆくよ