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ガレージロック パンク
作詞:マツムラタクモ
作曲:jiffy
白く乾いた肌の上には すでに伸びきった真っ赤なツルが まとわりついちゃって 離れなくなって つんざいた音に目を回した 忘れたんじゃないの 頼んでもないのに 出てきたんだ 夢の中に 見えないものが見える時間 午前2時の白昼で 吐きそうな夜で満たされそうだ 頭はグラグラ もうiPhoneのスピーカーじゃ足りないよ 歪んだリズムで夜は過ぎてゆく 何か掴んでないと気が気じゃないの 動けないままで夜は過ぎてゆく 耳に突っ込んだ爆ぜる音 深く目をつむる 後ろ髪引くのは やっぱりあの歌だ もう 掴んだままで離さないで 縋った先には何はなくとも 伸ばしたその手は何度も鳴らすのさ 溶け落ちて腐ってとりとめのない 妄想の中に沈んでいたいの ゴミばっかりで溢れかえった 俺の頭を一度トバしてよ
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