歌詞

夕方の　北風が いつもより　冷たく おんなじ　秋なのに こんなにも　虚しいんだ 愛を消さないように 疲れてた　ぼくはもういない 涙を流すときも　なにもできないときも 生きていく気持ちがあること それで十分だよ 今日はいつもと違う歌を歌ってみよう あの日に聴こえてた鼓動が いま鮮やかに　音になる 眠れぬ　待宵に 浮かんでる　面影 ふとした　瞬間に 訪れる　この気持ち ずっと大事にしてた 束の間の　ひと笑い 永遠を夢見た頃も　忘れたくらいだけど 生きていく理由があるのは 愛を知ったから 青蘭の夜空見て　あなたを想いながら 必ず届いている想い ずっと元気でいてね 今夜の大きな名月はきっと 寄り添うための幻想 涙を流すときも　なにもできないときも 生きていく気持ちがあること それで十分だよ 今を生きるあなたに　この歌を送らせて 必ず届いている想い ずっと覚えていてね ずっと元気でいてね