歌詞

なんかみたことのある光景だ　 それはいつかの夏休み 聞こえないふりでやり過ごしていたけど いつも母さんに叱られた日々さ 手を動かしても減らないもんだな どうにもならないや　答えを写そうか あいつが先に終わらせた話を 聞き流したことは間違いだったような 迫る〆切のゴールテープ 神様、あの日まで戻してください 手付かずのままのhomeworkは 机の上に山積みで　 時間よ早く過ぎないで　 問題も答えも頭に入らない 机に向かう涙目の僕を明日の 僕が睨んでいる 　　　　　　　　　 なんか見たことのある光景だ あれは桜が咲きそうな頃 あの子が待っていたその言葉だけは 後回しにして　言えずじまいで 時間切れになったゴールテープ 神様、あの日まで戻してください 気づかないふりのHomeworkは 机の上に伏せたまま どうにかなるさなんてさ 白い埃をかぶったまま 伝えることはできず終いで 明日の僕が泣いている 手付かずのままのHomeworkは 今僕と話をすること　 〆切のないゴールテープへ これからはどこに向かいますか？ 向き合った僕のhomeworkは 今君と話をすること 手強い問題だってさ 君と一緒なら解けるだろう 机に向かって一息ついてから 開いたページ 今解いている問題が終わる頃 明日の僕が笑っている