送信中
作詞:tamla
作曲:tamla
過ごした時間が積み重なって右と左の肩にのし掛かってバランスを取るのに必死になって 右と左の手はそれを支えることしかできなくなっちゃって大事なモノも取りはぐって 何も見なかったことにしちゃえってまた虚しさだけ重ねてく 人生は、生活は苦行だなんて分かったような顔で語って 皺の数の幸せも知らずに年老いていく気かい? 与えられた情報、与えられた価値観、与えられた角度だけで受け入れてそれが世界の全てだなんて笑えるのかい? 夢や魔法の非日常に逃げ込める幸せなんかじゃなくて日常を幸せに生きていくのが人生じゃないのかい? 人間関係、社会常識、知らん誰かの視線気にして、誰に押し付けられたかも知らん普通に擦り合わせ今日をやり過ごしていく "お前の普通ってやつはどこにいっちゃったんだい" "斜に構えただけじゃない幼い理想はなくしちゃったんかい" "30歳のお前はいったいどうなってるはずだった?" 30歳の僕はこんなはずじゃなかったけど好き勝手に笑っているよ いつか放り投げた夢はちゃんと前に放ったんだろう その落下地点は明日かも知れないぜ そしたらワケもなく背負った積荷なんか捨ててその手でしっかり掴み取って抱きしめてまた磨いて笑ってみせろ 誰のための人生だ、誰のために回る社会だ、誰の都合で動く世界だ、全部お前のためでいいじゃないか 仕事帰りの電車でiPodから流れる尾崎の叫びもぼーっと窓の外眺めて聞き流しちゃって、そうかこれが大人になったってことか 夜の街並みに重なる僕の顔はそれでもなんか幸せそうさ 手に入れたもの、なくしたもの、今手にあるもの秤にかけて思い出話に花咲かせ酔っ払ってまた明日起きるの辛いななんて まだなんでも取り戻せるさ、手に入れていけるさ 生きているんだろう? 生きていくんだろ、この世界を この世界で。
ログインが必要です
確認この楽曲はフォロワー限定公開です
また、フォローするには
ログインが必要です
この楽曲はフォロワー限定公開です
フォローするこの楽曲はアプリ限定公開です
利用規約およびプライバシーポリシーを確認し、
同意のうえ登録・ログインしてください。
利用規約およびプライバシーポリシーを確認し、同意のうえ登録・ログインしてください。
アカウント登録はこちら