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作詞:tamla
作曲:tamla
少年は母の呼ぶ声に伸びた影を溶かしていく 僕はまたまどろみに酔って君の面影を描きなぞる 思い出も記憶も身勝手なセンチメンタルだから 浮かぶ君はおぼろげ 微笑んでいるような俯いてるような どっちにしても綺麗だな 気が付けば過ぎてく季節 変わってしまった景色 過ぎた日々を想う夜だけがいつだって長すぎて過ぎていかないな 道端のカラのラムネ瓶 いつかの賑わいを閉じ込める 拾い上げ透かしてみたら3歩先の君で満たされた はっきりと君の姿 笑ってる時も泣いてる時もいつだって愛おしいな ふたりの影は重なってコキアの紅を和らげる 季節外れに温もった風が僕らの帰り道で踊っている
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