歌詞

作詞：+9

作曲：+9

時代を俯瞰できるほど 生きてないけど 昔と変わってしまったのは 簡単に分かるさ 夏が長くなった 風が強くなった 光が映し出された 誰もが吸い込まれた 寂しさが基準になった 街がどこで終わるのか 知りはしないけど 昔より遠くになったのは 簡単に分かるさ 気づけば出られない 怖がりが孤独を包み込んで 萎縮して飲まれて 差し伸べられていた手は消えた 逆流に溺れないように 自分のリズムを崩さないように 足跡を振り返らないように 慎重に大胆に生きてみせよう 哀に焼かれて燃えないように 自分のペースを崩さないように 足元は闇陰らないように 堅実に荒唐に生きてみせよう 僕は迷子になった 世に言わせればそう言うらしい 時は迷路になって さよならの隙を探さなくちゃ こんな夜は煙に巻いて どんな向かい風で涼もうか みんなよろしく手を繋いで そんな輪に虫唾を飲んだ 鏡写のメッセージ ほら語り尽くすの永遠に 濁流に呑まれないように 気分で言を吐き出さないように 足跡は永劫残さないように 慎重に大胆に生きてみせよう 哀に焼かれて燃えないように 多分で事を割り切らないように 足元は闇陰らないように 堅実に荒唐に生きてみせよう