歌詞

作詞：手塚ユウ

作曲：手塚ユウ

口には出せず飲み込んだ言葉を 洗い流すためにはきっと 安いチューハイぐらいがちょうどいいな カサブタ外して流れ出した赤い血を 洗い流すためにはきっと 安いチューハイぐらいがちょうどいいな   ねえ水面に写る花火が ああ切ないほどに綺麗だ ねえ見せかけの約束が 瞼にこびり付いていて   教えてくれたあの映画のタイトルも フェスにでていたロックバンドが歌ったあのバラードも どうして　どうしてなの　忘れられないよ 知らぬ間に遠く　遠くどこまでも 消えて飛んでいけよ　思いだすから 足先についた染み込んだ残り香を ごまかすためにはきっと マイルドセブンぐらいでちょうどいいな ねえグラスに映る翠が ああ切ないほどに淡くて ねえ沈む窓の陽だまりが 何かもを捨て去ってさ 教えてくれたあのドラマのタイトルも 街で流れたシンガーソングライターのラブソングも どうして　どうしてなの　忘れられないよ 知らぬ間に遠く　遠くどこまでも 今日で最後にしよう　わかっているけど 君がいない幸せとか 褪せた記憶をたぐり寄せ 何気ない日々を愛せるように 流れる雲に夢押し付けて 教えてくれたあの映画のタイトルも フェスにでていたロックバンドが歌ったあのバラードも どうして　どうしてなの　忘れられないよ 知らぬ間に遠く　遠くどこまでも 消えて飛んでいけよ　思いだすから