歌詞

作詞：takibi, kumachang

作曲：kumachang

ああ 君の声を思い出す春に ああ 恋の終わり つきつけられる 渇く絵具が ひび割れてくように 枯れた心が 日々痛んでく 求めて 失くして 繰り返すたびに 未だに聞こえてくるよ 春の風に吹かれて 君の愛の雨ください 叶わぬほどに また願うから 夢でも構わない ただずっとずっとそばで 「さようなら」 あの日 投げられた言葉 桜舞う午後 時が止まった 愛とか 好きとか 捨てきれぬ想いが 未だに期待させるよ 覚めぬ夢の続きを 君の姿 春の風に 包まれるように 儚く消えた もう会えない 会いたい ただ 優しく散りゆくよ 澄んだ空が 眼の奥を突き刺している 痛みも 声も いつか消える世界で 君の愛の雨ください 切ないほどに まだ願うから 夢でも構わない ただずっとずっとそばで