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「如何にポップに生きるか」 なんてテーマを胸に生きています。 細かな経緯はさて置き、死ぬときはとりあえず宇宙で爆発してこの世を去りたいなと思っています。 葬式の時、大事な人達に「あいつ宇宙で爆死したらしいよ」なんて言って笑ってもらえたら生きていた意味があったのかなって思える気がして。 話は変わりますが、こんな御時世に生きているといろいろありますよね。 襲いくる苦難や悲しみに対して我々が出来ることって意外と少なくて 例えば隣で泣いてる大事な人にだって、してやれることはほとんど無いんです。 そんな中、冒頭で話したテーマをもとに、できれば君にも襲いくる全てをポップに回避して欲しいなと思って書いた曲です。 ひとしきり泣いたあとは、なるべく笑っててほしいですよね。
作詞：サカノウエナヲアキ
作曲：サカノウエナヲアキ
ほんのちょっと君に会いたい朝も 仕事が終わらない夜も Good luck なんて言いながら放り込む 泣かないで戻るのよあの楽園まで 私の飲むコーヒーは いつから500円になったんだっけ 布切れ一枚十数万円 払って増える自尊心ばかり 洗濯物を手伝って やっと手に入れたのは銀色のコイン 手のひら溢れる10円ガムは タピオカなんかより優しかったんだ 少しずつあの楽園から 遠ざかっていくのが嫌になって 駆け込んだコンビニエンス 放り込む夢の欠片たち ほんのちょっと君に会いたい朝も 仕事が終わらない夜も 風邪をひいて寝込んでいるあなたにも Good luck なんて言いながら 夢をあげるから 私大人になって汚い事もしてきたけど Good luck なんて言いながら放り込む 泣かないで戻るのよあの楽園まで いつだって真面目なあなたへ いつまでも情けない日々に Good luck なんて言いながら放り込む 泣かないで戻るのよ ほんのちょっと笑っていたい 今日もまた ささやかな1日でいい 後ろ向いてしゃがんでるあの子にも Good luck なんて言いながら 夢をあげるから 「いつか大人になって」なんて言葉を思い出した Good luck なんて言いながら放り込め 泣かないで走るのよ あの楽園まで
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