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君のいない街
天珠
1

歌詞

作詞:天珠

作曲:天珠

いつの間にか歳を重ねて大人になって これが夢だとわかっていても追いかけてしまうんだ 季節は冬になって 紅(あか)が雪(しろ)になって 淡い光が窓から差し込む 佇む君を優しく照らしてる  気づけばもう朝で 君はいなくなって 感傷的になって 夢だと願った あなたと過ごした日々はもう戻ってこないんだ 愛してるが知りたくて 愛してるを知ろうとした 日々を誤魔化して 嘘をついて これが幸せだと信じた いつの間にか 歳を重ねて 大人になって 君のことからも目を逸らして 気づかないふりをして 変わっていったのは君じゃなくて 答えを求めた僕の方だった あなたに触れていた指は もう解けてしまうんだ 海を見に行こうよ 夜空見上げて 1番輝く星に名前をつけながら くだらない話で 喧嘩をしてさ そしたら朝を迎えて コーヒーを飲もう 君と話したいことはたくさんあったのにな 灯りが消えて 街が眠る 失って気づくもう遅いのにね もう叶わないのにね 2人で過ごす日々はとても幸せだった 忘れたくはないよ どうか幸せに いつの間にか 歳を重ねて 大人になって 君のことからも目を逸らして 気づかないふりをして 変わっていったのは君じゃなくて 答えを求めた僕の方だった あなたに触れていた指は もう解けてしまうんだ これが夢だとわかっていても 追いかけてしまうんだね

楽曲解説

失って気づく前に 大切な人は離さないように いつだって日々が当たり前にならないように

アーティスト情報

神戸 LiLY Moratorium VoGt 作詞作曲 @LiLY_Moratorium の弾き語りソロプロプロジェクト

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