歌詞

紡いで行けるか 繋いでいけるか 辿り着けるか 「答えを捜す｣方が阿呆みたいだけれど 笑って居れるか 忘れられるか 届いているか 何を以て｢本音｣だと言えるんだろうか 離れないで泣いて乞うても変わってしまって 過ぎゆく魔法と終わらないリアルに 撃たれてしまって そんな災禍でも守るものがあるとするなら どっかで泣いている心を潤わせられるような どっかでもがいてる想いを音に乗せられるような これを｢月並み｣だとか呼ぶのなら そこまでだが、それでも観てみたいものがある 作っていけるか 綴っていけるか ｢続けていけるか｣ 3つ目の難易度はいつも有り得ないもんで 考え抜いて 悩み抜いて 巡り捲っても 手元には何も得られないこともある 導かれながら騙されながら辿り着ける所 ねぇそろそろ本当に何を信じればいいの？ そんな道のりで諦めきれない理由は どうやら有る様で。 曖昧なことばっかり溢れてるけど 心の底から愛せる方を選びたいな 選べる勇気を持ちたいな どっかで泣いてる自分のことを どっかで泣いてる時に寄り添えるような どっかでもがいてる想いも音で通じ合えるような これを｢人並み｣だとか、呼べるなら それでも構わない ただ、揺れずに信じて観たい場所がある