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作詞:押野隼人
作曲:押野隼人
轟音、春に沈む 退屈な全てがそれでもいいと思う 程に貴方が淡くなっていくような気がした 屋上で見た世界 永遠めいた眩暈 鮮やか過ぎた赤 白で薄めてしまった 染まる季節と緩やかになる日々 屋上で嫋やかに二人は踊った 剥がれ落ちる様に離した手の中には 貴方の体温がまだ残っている気がした 優しい言葉だけ 綺麗な生命だけを 「それだけでいい」と言う 、 「それだけでいい」と言った。 フェンス越し時間がまるで止まったみたいだ 燃やした永遠が宙に舞っていたんだ 零れ落ちていく流したその涙も 「乾かないままでいい」と笑っていた フワリ春が舞っている二人を包んでいく 貴方の言葉はもう轟音の響く中 「」 解らないまま分からないまま 「わからないままでいい」と笑っていた
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