歌詞

光を失って2年が経った あの頃全く興味のなかったロックバンドをやっている バンドと出会って1年が経った 昔は全く興味のなかったギターロックを聴いている 歌に巡る様々な思考達 脳裏に浮かぶ僕らの日々 あの日きっと伝えたかったこと 上手く言葉に出来なかったこと この曲に全部乗せて歌うよ 行き場のない怒りもあの時の本音も 声に出せずともギターが歌ってくれる。 綺麗事ばかりのこの歌詞でも救われていると、今もずっと信じてる あなたと別れて4年が経った あの頃青かった俺は今も変わらずバンドを続けている 君と出会って1年が経った もう触れないと誓ったビール瓶が汗をかいて立っている 空気の読めないシャッフル再生が 今の気持ちと相対する感情を爆発させて歌う あの日はきっと俺もそう思ってたこと どこで変わってしまったか分からない関係 変わってしまったのは俺か周りか この曲に全部乗せて歌うよ あの日の夜の不安もあの日の葛藤も 声に出さずともバンドが歌ってくれる 綺麗事ばかりのこの歌詞でも救われていると、今もずっと信じてる 僕ら 大切なことに気付くのはいつも遅くて 4年前も3年前も 今さえもまた繰り返す。 一体何回繰り返せば気が済むんだって思いながら 後悔だけが最後には残って あいつもきっと空の星と笑ってる。 何度も願う「やり直せたら」も喉の奥に詰まって宙に消えて この曲に全部乗せて歌うよ 行き場のない怒りも口に出来ない本音も 声に出せずとも歌でなら君に言える。 綺麗事ばかりのこの歌詞でも救われていると、今もずっと信じてる