歌詞

誰もやってくれなんて頼んでないぜ 痛みも後悔もお前が望んだ結果手に入れたんだろう。 それらを恥とするならば、今のお前には何も残らないよ。 こんなこと耳にタコができるほど聞いてきたろ。 それでも弱い夜が来る。 幸福は目に見えて残らないもんな、だからすり減らした傷ばかりを見せびらかしてんだろ。 本当情けないけど 無知故の万能感、知った先の今に。 いつだって現在が最高傑作、と言えるほどお前は未完成じゃない。 欠けない月は不完全と言った、あの子に世界はどう見えただろう。 どうせ俺は普通の人間だ、だからこそ強いはずだ言葉は。 血の通った生き物が打った鼓動で詩を描いている。 投げられた賽の目を気にしている暇なんてもうないぜ。 過去の栄光と呼べるほどの物もないのだ、なら進むしかないよな。 この暗闇にもいつか光差す。 誰もやってくれなんて頼んでないぜ 痛みも後悔もお前が望んだ結果手に入れたんだろう。 誇れずとも恥というな。 今手の中にある物が良くも悪くもお前の最高傑作になる。 あなたが知らない温度の歌を持ってきた、平熱を恐れるあなたが一番嫌いな類の歌かもね。 いつも憧れただけの、少年が大人になって変わったのは抱えるべき責任だけ。 別にお前だけ可哀想なわけじゃないぜ。 幸福は目に見えて残らないもんな、だからすり減らした傷ばかりを見せびらかしてんだろ。 本当情けないけど 無知故の万能感、知ったこの未来に。 いつだって現在が最高傑作、と言えるほどお前は無敵じゃない。 失えるものがまだあると思った。 リライトしている、未来を願える。 中途半端な歩みでも止めないよ、 俺は俺を最高傑作にするよ。