歌詞

川には桜が敷き詰められていた。 そんな季節の変わり目に、 一つ一つの花びらの上を歩いて進んでいったら。 もしかしたら君のところまで運んで、 また幸せを運んで。 どこに繋がってるかなんて思っても、 過去にはもう戻れないな。 どんなになにかを願って、 変えたいと思えたって、 変えられるものはただ、 今と未来で。 人はやらない後悔が大きく残るらしいから、 今この時だけは思い切り生きてきた。 そして僕の記憶を覗いてみたら、 忘れたくない思い出で溢れてますように。 明日も明後日も当然来るものだって、 季節を先に伸ばして。 そんなことを続けていたら、 いくら時間があっても足りはしないな。 僕がやらないことだけは先も見えないから、 2度と来ない僕の、未来は捨てて来た。 そしてもしも明日が来たなら、 僕は笑えるだろう。 自分で決めた、道の先を見れるから。 笑って、別れて、悲しんで泣いて、 へこんで、悩んで、なにかも無くすだろう。 だけど、未だ、後悔はないと、言いたい。 言い続けたいから。 人はやらない後悔が大きく残るらしいから。 今までの選択は、生きたいように選んだ。 そしていつかの眠りについた時に、 もう後悔はないと、言って笑おう。