楽曲画像
薄汚いビル4階の踊り場から僕は
笹川浩史

歌詞

作詞:笹川浩史

作曲:笹川浩史

『薄汚いビル4階の踊り場から僕は』 記憶を失くしてしまおうと 身を投げようとした真夜中 薄汚いビル、4階の踊り場から僕は 落ちようとしていたのかと 腰、おろして書き殴った落書きは にっこりと笑った、あの娘の顔だった 愛をくれた人の顔ばかり浮かんできて 許せない奴等の顔はボヤけていて 寝静まった街に鳴り響く誰かさんの イビキだけが僕の頭にこだまする あゝ夜空は、こんなに真っ黒くだだっ広いのに 僕の心は、このビル4階の踊り場ほども無い オチの無い、つまらないドラマを今日見たんだ それが人生なのかと思って泣いてしまったよ 記憶が無くなってしまえば良いと思ったのは そいつのせいなんだが、なんだかそれも悔しくて あゝ夜空はこんなに真っ黒くだだっ広いのに 僕の心はこのビル4階の踊り場ほども無い 枯れたと思った涙でさえ這いつくばって僕の 瞳から流れてくるっていうのに未だ こんな形でしか自分を誤魔化せないことに 苛立ち、頬を叩いてみても加減してしまうな あゝ夜空はこんなに真っ黒くだだっ広いのに 俺の心はこのビル4階の踊り場ほども無い あの娘が心配するから僕はもう帰ります 薬を安酒で流し込み僕はもう眠ります ありがとう、何者でもない僕の かけがえのない独り言を 偽りのないその耳で聴いてくれて ありがとう

アーティスト情報

1998年生まれ。弾き語りで活動しています。ツイキャスで突発弾き語り配信をしています。出演依頼、お仕事のご依頼はホームページの「お問い合わせ」からお願い致します。→https://sasagawahirofumi.com メールに直接受付も併用しております。→mail@sasagawahirofumi.com

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