
冬の空を眺めている
The Goo歌詞
作詞:くらはしごう
作曲:The Goo
日が暮れるのが早くなったな、夜がずっと長くなったな 冬の空気に身震いしてさ、マフラーに顔を埋めてる 駐輪場、自転車、スタンドをあげる音 やけに無機質で 深夜のコンビニ君と2人 自転車は一台、トラックはまばら カップラーメンを待つ間に 冬の空を眺めている 耳に響くは車の音、身にしみる冬の寒さと 何かなすわけじゃないんだけれど、とても満たされた気分 コーヒーが冷めないうちに行こう このまま2人眠るまで 冬の真夜中、まったく静かで 1人で生きてる気がしても 君と寄り添う理由ができた 孤独に浸ることも多いけど 綺麗な空気、透き通る風、誰もいない夜の街に 君がいたらさ、大人になっても 綺麗なままでいれるようだよ
楽曲解説
深夜、近くのコンビニまで歩く。 ほんの少しの距離だけれど服装はしっかりと冬仕様。 刺すような冷たさでありつつも澄んだ空気を、唯一露出している顔で感じる。 見上げる空は真っ暗で、車の行き交う音がたまにする。 あー寒い。冬だ。 そんなとき、ポケットに突っ込んだ手で握りしめているそのプレイヤーで再生してください。
アーティスト情報
2020年2月1stAlbum「見過ごす」リリース。 2020年10月初のワンマンライブ、満員の下成功を収める。 2021年4月からニッポン放送Podcast番組「トータルテンボスのぬきさしならナイト2」のエンデインングテーマ担当中。 2021年8月 EP「夏の終わりに逢いに来たよ」リリース ポップ、ロックバンド。











