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札幌を拠点に独自のポップネスで活動するランチブレイクのドラマチックポップナンバー。 リードギターの小松チホコ作詞曲による今作はカメダタク(オワリカラ/YOMOYA)のサウンドプロデュースのもと、そのサウンドに何重もの輝きを加えランチブレイクの存在感をより一層増大させる珠玉の一曲。 言葉のひとつひとつを美しいメロディに乗せる儚くも力強い小松の歌声は、小さな苦しみをいつかの誰かの気持ちになぞらえながら前を向く歌詞と融合している。 終盤にかけ心地よく流れる展開と巧みなコーラスワークは、聴く人の感情を大きく揺さぶる。 聴き終えた瞬間に一冊の小説を読み終えたような充実感を味わえるドラマチックな名曲。
作詞:小松チホコ
作曲:小松チホコ
打ち捨てた海岸の瓶は 割れて石になるの 美しい石 ビルとビルの間の店で 古い本を見た カビの生えた表紙 1年前 10年前 どこかで割れた瓶を わたしがそっと拾う 100年前のページの片隅で 同じ気持ちで誰かが泣いていたの 「悲しみは海岸の瓶だから 100年経ったら貴方に拾って欲しい」と 穴に落ちてしまったみたいに どうにもならないと しぼんでしまう心 本当は 小さな波でも さらってくれるような くぼみなんだ きっと 大丈夫だって 安心だって 100年前の言葉 話しかけてくれる 100年前のページの片隅で 同じ気持ちで誰かが泣いていたの 「悲しみは海岸の瓶だから 100年経ったら貴方に拾って欲しい」と 拾ったよ 貴方のシーグラス 悲しい色でも反射で煌めいていたの 悲しみは海岸の瓶だから いつかどこかで誰かに拾って欲しいと 泣いていたの 煌めいたの 打ち捨てた海岸の瓶は 割れて石になるの 美しい石
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