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作詞:the old kinder book
作曲:北野大地
机を叩いて 水をかけた 椅子を倒して 足早にかけた それをすぐさま追っかける僕は 膝掛けにひっかけてこけた ドアを乱暴に押し開けて 通りの歩道に飛び出しかけた レジに立っていたアルバイトの方 を横目に駆る君のフォームたるや 嗚呼、嗚呼、嗚呼 僕が見てた夢とか 君が想う未来とか 走り出してた僕は 置き去りにしてた 拾い集めた先で 追いついた背中が 左に少し回る 君が零したセリフは何だ 街の喧騒が消え去って 止まった時間に言葉を待った 君と僕とが繋がった糸 細くて弱くて見えづらかった 空白のページが気まずくて なんか台詞を足そうとしても 申し訳程度に口が動くだけ 水をなくした魚みたいになるんだ 君がいつも思うこと 僕が今に思うこと 足して2で割ったとしたら 同じくらいになるかな 肩をそのまま押し込み 僕とまっすぐ向き合う 壁のように立った君が 今に放つセリフは何? 『いままでありがとう』 『ごめんね、さよなら』 『いまでも好きだよ』 君は最後に何て言うんだろう? いつも言葉を探して 形あるものに頼って それで満たそうとしていた 僕の愚かさを 君はきっといつでも許してくれたんだね 立ち止まった僕は今やっと気付いた 風に髪を煽られ 指で抑え込み 始まりみたいに笑う ラストシーンのセリフはなに? 『いままでありがとう』 『ごめんね、さよなら』 『いまでも好きだよ』 君は最後に何を言うんだろう?
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